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タイワンモンシロチョウ(Pieris canidia ) |
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| ①♂吸蜜 | ||
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訪れた宜蘭縣の渓流沿いの山道に多くの個体が見られました。山道脇には食草のイヌガラシ（Rorippa indica）が多産するので、産卵シーン（②）を目撃する機会も多かったように思います。「台湾」を和名に冠した蝶をできるだけ多く撮影することも遠征目的の一つでしたので、喜んでこの普通種に取り組んでみました。実のところ、悩まされた悪天候下でも比較的活動してくれた種類であったので、時間をかけて撮影できたと言えましょう。
＜分布＞ イラン、アフガニスタンからインドシナ、マレー半島。中国・台湾・韓国・日本 |
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| ②♀産卵：右上隅囲みは卵の拡大像 | ||
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撮影日・時刻(Date/time） | ①30/May/’14 8:41 ②30/May/’14 8:41 |
| 撮影地（Locality） | 宜蘭縣・大平山麓(At the foot of Mt.Taipingshan: Alt.500m, Yilan, Formosa) | |
| 撮影データ(Photo data) |
共通データ：D71K-34(トリミング) |
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