オナシモンキアゲハ(Papilio castor formosanus)♂
�@吸水
		林道の大きな滝の脇で、他の黒系Papilioに混じって吸水しておりました（画像�@）。微妙にスレているものの、まずまずの鮮度でしょう。「尾無」の和名が付いていますが、短いながら尾状突起はちゃんと付いております。尾状突起の欠損したモンキアゲハやシロオビモンキとは後翅裏面外縁に赤色もしくは黄色弦月紋が全く存在しないことで区別可能です。静止場面はこれが初体験。 　本種は2011年に飛翔で初めて撮影できました（画像�A）。表翅のみ写っている場合、尾状突起が欠落したモンキアゲハと見分けがつきにくいですが、後翅白斑の並び方がモンキやシロオビモンキとは異なりますし、胴体に白点列があるので、識別可能と思います。 分布：インド（シッキム）、ミャンマー〜インドシナ、中国・台湾
�A飛翔
		撮影年月日・時刻(Date/Time)	�@14/May/'145　12:45 �A21/Nov./’11   13:28
		撮影地(Locality)	台東県・知本温泉付近(Around the Chiben Hot Springs:Alt.350m, Taitung, Formosa)
		撮影データ(Photo data)	�@D71K-34,ISO=500, F6.3-1/800,外部ストロボ �AD7K-10.5-X1.4TC(トリミング),ISO=200, F8-1/250,-0.7EV、外部ストロボ
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