Ypthimaも同定に悩まされるグループですが、基本の判定ポイントは後翅裏面の眼状紋の数。台湾産でこの眼状紋が3個のグループには3種あり、地域・標高で絞り込みができます。本種はその中でも最普通種で、日本にも別亜種が棲んでおります。 ただ研究者によっては、台湾産を独立種とする人もいて、今後DNAレベルでの系統樹解析で実態が明らかになることでしょう。♀を次頁に示します。
分布： 台湾・中国・日本
| ウラナミジャノメ(Ypthima multistriata multistriata)♂吸蜜 別名：タイワンウラナミジャノメ | |||
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Ypthimaも同定に悩まされるグループですが、基本の判定ポイントは後翅裏面の眼状紋の数。台湾産でこの眼状紋が3個のグループには3種あり、地域・標高で絞り込みができます。本種はその中でも最普通種で、日本にも別亜種が棲んでおります。 ただ研究者によっては、台湾産を独立種とする人もいて、今後DNAレベルでの系統樹解析で実態が明らかになることでしょう。♀を次頁に示します。 分布： 台湾・中国・日本 |
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| 撮影年月日・時刻(Date/Time) | 27/Sept./’11 12:36 | |
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| 撮影地(Locality) | 台北市・陽明山麓(At the foot of Yangmingshan :Alt.550m, Taipei, Formosa) | ||
| 撮影データ(Photo data) | D7K-85VR(トリミング),ISO=200, F9-1/400,-0.7EV | タテハチョウ科に戻る 台湾の蝶トップに戻る | |