セナキバネセセリ(Bibasis sena uniformis      

 昼間でも活動するキバネセセリの本属(Bibasis属)をヒルキバネ(昼黄羽)セセリと呼ぶ研究者もいます。確かに南ベトナムでは真昼間に出会ったことを思い出します。翅形状は、キバネグループと言うよりは、ビロウドセセリ(Hasora属)にそっくりです。結構遠目のショットなので、ここではトリミングでのご紹介です。

分布:スリランカからインドシナを経てスンダランド。

撮影年月日(Date) 3/May/’08   8:55       
撮影地(Locality) Poring Hot Spring(Alt.600m), Sabah, Malaysia
撮影データ(Photo data) D70(トリミング)、ISO=500、WB晴天、F8-1/200、内蔵ストロボ ボルネオの蝶(2):セセリチョウ科に戻る
ボルネオの蝶(2)トップに戻る