シンリンミヤマシロチョウ(Apolia tsinglingica) 中国名: 秦岭绢粉蝶 |
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中国に棲むミヤマシロチョウAporia属は全30種ほど知られており、その同定は熟練者でも苦労しそうな大群です。但し前翅第2-7室亜外縁部に黒条が連なる特徴から、種群がある程度限定されます。観察地の秦嶺山脈には本種以外に同様な特徴を持つオオミヤマモンシロチョウA. largeteauiもおりますが、サイズが大きいので、ここでは「シンリンミヤマ」と同定しております。同定ミスがあればご指摘願います。このポイントでは複数種のAporia属が混飛しており、静止しないと種判定は難しいものがありました。 分布: 河南、四川、陝西、甘粛、青海各省 |
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撮影年月日・時刻(Date/Time) | 11/Jun./'18 10:44 | ||
撮影地(Locality) | 中国陝西省寧陝県( Alt.1990m, Ningshanxian,Shanxi, China) | ||
撮影データ(Photo data) | D500-34VR(トリミング),ISO=200, F8-1/500,-0.3EV | シロチョウ科に戻る 中国の蝶トップに戻る |