| リュウキュウミスジ （Neptis hylas hylas ） | |||
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| ①♂開翅 | |||
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ミスジチョウグループとして、ほぼ東南アジア全域に生息する最普通種です。日本の沖縄や南西諸島では、本種のみ生息するため、同定は容易ですが、香港では、まぎわらしい仲間としてクリニアミスジ（N.clinia）や、スズキミスジ（N.soma）が棲んでいて、同定には注意が必要です。更に、中国大陸ではもっと事情が複雑です。コミスジやリュウキュウミスジに酷似したパターンのミスジチョウがそれこそゴマンと生息していて、同定に苦慮するものと思われます。幸い？にも管理人は、中国本土での撮影経験がなく、仮に彼の地に遠征する場合は、相当の事前学習で準備するか、あるいは、あたりかまわず撮影を続け、帰国してから同定作業のパターンに持ち込むべきかもしれません。 ♀（②）はサイズが相当デカく、中型ミスジが出現したかと思いました。ランタナでの吸蜜シーンで、相当長時間吸っておりました。 分布：スリランカ・インド・インドシナ・中国から東は沖縄、南はスンダランドまで。 |
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②♀吸蜜  |
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撮影年月日(Date) | ①27/Nov./’04 ②30/Apr./'10 16:22 | |
| 撮影地（Locality） | ①新界地区・山寮（Shan Liu:Alt.30m, New Territories） ②新界地区・鳳園(Fuen Yuen:Alt.30m, New Territories, Hong Kong) |
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| 撮影データ(Photo data) |
①90IS,
ISO=200, WB曇り、F5-1/640、-0.3EV |
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