今回訪れた公園内では、ルリボシタテハモドキ（J.hierta）の個体数が多く、タテハモドキ類ではやや数が少ない印象でした。斑紋は極めて地味なので、表翅のコントラストを強調するような撮影方法を取らないと、メリハリの利かない絵になってしまいます。この蝶に責任がある訳ではありませんが、タテハモドキ類でもインパクトに欠ける蝶ですね。

分布：　ヒマラヤインド・インドシナからスンダランド。