ウスコモンマダラ(Tirumala limniace limniace)♂吸蜜   

@閉翅                             Aほぼ全開で
 

 

  森林遊楽區のビジターセンター脇花壇で待機していると、朝一番の吸蜜タイムに多くの蝶が訪花します。画像@は、トウワタで吸蜜する♂。ご覧のように、♂は後翅裏面1b+C室に耳たぶ状の性標があり、性別比較が楽にできます。画像Aは、林道のセンダングサでほぼ全開する♂を背後から撮影。本種斑紋の特徴が良く把握できる画像になりました。同属のコモンマダラとの表翅斑紋比較識別方法はこちら

分布:インド、ヒマラヤ、中国南部〜台湾、インドシナ半島、マレー半島北部、ボルネオ島の一部、ジャワ島、小スンダ列島、スラウェシ島、フィリピン北部
撮影日・時刻(Date/time @12/May/'15  8:09 
A22/Nov./'11  8:54
撮影地(Locality) 台東県・知本温泉付近(Around the Zhiben Hot Springs:Alt.350m, Taitung, Formosa)
撮影データ(Photo data)

共通データ: -0.7EV、外部ストロボ
@D71K-34VR(トリミング)、ISO=400、F9-1/500 
AD7K-34(トリミング、)ISO=500、F11-1/200

      
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