| ミネウスコジャノメ （Mycalesis mineus mineus ） 別名：マルバヒトツメジャノメ | |||
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| ①雨季型：閉翅 | |||
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キレバヒトツメジャノメ（M.mucianus）同様、香港では林内・林縁に普通です。私が訪問した11月末は、雨季型→乾季型への移行期間中だったようで、あるポイントでは、ボロの雨季型と新鮮な乾季型が混棲し、別のポイントでは未だ新鮮な雨季型（写真①）のみ観察されるといった状況でした。乾季型（写真②・③）のほうがやや大型で、キレバヒトツメジャノメ同様に、乾季型はほぼ眼状紋が消失し、細かい波型模様が裏面全体を支配します。夏場は蛇の目紋で敵を驚かせ、乾季には枯葉と一体化する擬態作戦を選ぶ生存戦略なのでしょうか？ 本種は東洋区に広く分布するコジャノメの仲間です。シンガポール産はこちらをご覧ください。 |
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| ②乾期型：閉翅 | |||
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撮影年月日(Date) | ①28/Nov./’04 ②・③：27/Nov./’04 | |
| 撮影地（Locality） |
①ランタウ島・東涌（Tong Chung:Alt.5m, Lantau Island） |
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| 撮影データ(Photo data) |
①90IS,
ISO=100, WB太陽光、F8-1/400、-0.7EV |
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| ③乾期型：吸水 | |||
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