タイワンミスジ(Neptis nata lutatia )♂開翅 | |||
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台湾にはNeptis属が全14種も生息しております。 この中で小型の5種類は特に同定が難しいグル―プです。但し前翅中室白条に着目した時、最も細いのが本種nataで、台湾名の「細帶環蛱蝶」は本種の特徴を上手く表現しているものと思われます。細いのは前翅中室条だけではなく、後翅の白帯も他種に比較して明らかにスリムになっております。類似種ミヤジマミスジ(N.reducta)とは前翅白斑が小さいことで識別点になります。 分布: ネパール、アッサム、インドシナ~中国(台湾)を経てスンダランドの一部 |
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撮影年月日・時刻(Date/Time) | 11/May/'15 16:30 | ||
撮影地(Locality) | 台東県・知本温泉付近(Around the Zhiben Hot Springs:Alt.350m, Taitung, Formosa) | ||
撮影データ(Photo data) | D71K-34VR(トリミング),ISO=800, F11-1/640,-1.0EV、外部ストロボ | タテハチョウ科に戻る 台湾の蝶トップに戻る |