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パンドクスウラナミジャノメ(Ypthima pandocus sertorius) |
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| ①♂開翅 | |||
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キナバル公園本部へは最寄りのバス停からしばらく坂道を歩かねばなりません。丁度入口ゲート左手の芝生の植え込みに中型のジャノメがフワフワ飛んで開翅しました。それが本種でした。国内のヒメウラナミジャノメ(Y.argus)に比較するとかなり大きく感じます。公園本部付近、ここから標高を下げたポーリン温泉付近、いずれの地でも草地を飛び回る普通種の位置づけです。ポーリン温泉付近では、丁度♀の産卵現場に出会いました。産卵シーンは撮り逃がしたものの、産卵された卵は何とか撮影できました。卵の画像は次頁参照。 |
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| 撮影年月日(Date) |
①29/Apr./’08 8:50 ②2/May/’08 11:55 |
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| 撮影地（Locality） | Poring Hot Spring(Alt.600m), Sabah, Malaysia |
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| 撮影データ(Photo data) |
①Around the Park Head Quarter,
Kinabal National Park(Alt.1650m), Sabah, Malaysia |
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| ②♀？閉翅 | |||
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こちらの画像は裏面の色調がやや淡い特徴から♀としましたが、本種は
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