高速で飛ぶ彼らも、水辺ではやや速度を緩めたので、何とか飛翔をものにすることができました（画像②）。
画像①を撮影したトラップには2日後にも未だ吸汁に訪れてくました。その時の画像はこちら。
分布： キナバル山およびクロッカー山脈（いずれもマレーシア・サバ州）
②D40-1855@18mm(トリミング)、ISO=1600、WB晴天、F10-1/2000,-0.7EV、外部ストロボ、調光補正1/4
| キナバルミカドアゲハ（Graphium procles）♂ | ||
| ①吸汁 | ||
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キナバル遠征では、当地に固有の数種をターゲットにしていました。そのうちの1種が本種。公園本部からトボトボ歩き、暗い林道脇にタテハ（ジャノメ）目的のトラップを仕掛けながら、ポイントになりそうな沢の出合を探します。滑りやすい崖を下ってやっと「美味しそうな」ポイントを発見、こで粘ることに。撮影し易い岩を選んで、「お供え物」のトラップ類を置き、目的のGraphiumをひたすら待ちます。そうしてやっと1頭のGraphiumがトラップへ舞い降りてくれました！1頭が舞い降りると、警戒心が緩むのか、次々と舞い降りて来てシャッターチャンスに恵まれました（画像①）。 高速で飛ぶ彼らも、水辺ではやや速度を緩めたので、何とか飛翔をものにすることができました（画像②）。 画像①を撮影したトラップには2日後にも未だ吸汁に訪れてくました。その時の画像はこちら。 分布： キナバル山およびクロッカー山脈（いずれもマレーシア・サバ州） |
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| ②飛翔 | ||
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撮影年月日(Date) | 29/Apr./’08 ①12:20、 ②13:13 |
| 撮影地（Locality） | Around the Park Head Quarter, Kinabal National Park(Alt.1650m), Sabah, Malaysia | |
| 撮影データ(Photo data) | ①D70, ISO=400,WB晴天、F6.3-1/250,+0.3EV ②D40-1855@18mm(トリミング)、ISO=1600、WB晴天、F10-1/2000,-0.7EV、外部ストロボ、調光補正1/4 |
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