かなり暗い色調で、なおかつ、地面から低い高度を飛翔するので、目線を切るとすぐに行方不明になるので注意が必要です。シンガポール遠征で数種類のセセリに出会いましたが、本種は小さくて可愛く、管理人お気に入りのアイドルになりました。分布はスリランカからインドシナ・中国を経てスマトラ島全域・ジャワ島西部まで熱帯アジア全域に広がっています。
| ホシゾラセセリ （Iambrix salsala salsala） 別名：サルサラダモノセセリ | |||
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栗を連想させる濃い赤茶色を地色とするセセリチョウです。後翅裏面の中央部が黒ずんで、小さな白斑が顔を覗かせています。日本のセセリでは見ることのできない配色デザインでしょう。裏面を星空に見立てた和名命名者のセンスの良さにも驚きますが、素直に「クリイロセセリ」でもよかったのでは、と管理人は思います。なにせ英俗名はChestnut Bob（栗色の巻き毛）となっているのですから。 かなり暗い色調で、なおかつ、地面から低い高度を飛翔するので、目線を切るとすぐに行方不明になるので注意が必要です。シンガポール遠征で数種類のセセリに出会いましたが、本種は小さくて可愛く、管理人お気に入りのアイドルになりました。分布はスリランカからインドシナ・中国を経てスマトラ島全域・ジャワ島西部まで熱帯アジア全域に広がっています。 |
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| 撮影年月日(Date) | 16/Jul./'05 | |
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| 撮影地(Locality) | Sungei Buloh Wetland Reserve(Alt.1m),Singapore | ||
| 撮影データ(Photo data) | D70, ISO=640, WB晴天、F3.5-1/250 | セセリチョウ科に戻る シンガポールの蝶TOPに戻る | |