ソンダイカコウモリワモン　（Dischophora sondaica tulliana）若齢幼虫
		この日、同行して頂いた香港蝶類学会の重鎮、J.J.Yさんがササ類の葉裏から、「見てご覧！」と見事な業で発見してくれました。もちろん先端の食痕がヒントになるのでしょうが、管理人は先ず探索不可能でしょう。ワモン類幼虫はこのように群棲する特徴があり、なおかつ「毛虫」状なので、触るのには相当勇気が要りますね。 アップした画像は恐らく2齢幼虫と思われます。3齢までは黒白のストライプ模様ですが、4齢から橙と黒が混じった複雑なストライプ模様に変化します。 分布：ネパール・北東インド・中国南西部〜スンダランド
撮影日（Date）	30/Apr./’10 　　　11:41
撮影地(Locality)	新界地区・黄嶺山麓(At the foot of Wong Leng mountain:Alt.150m, New Territories, Hong Kong)
撮影データ(Photo data)	GX100@5.1mm,ISO=100,F4.1-1/160.-0,3EV	香港の蝶：タテハチョウ科に戻る　　　　香港の蝶トップに戻る